これで安心!結婚式・披露宴のマナー

結婚式マナー

 結婚式という、普段とは違うフォーマルな場でのマナーは、「よくわからずに恥ずかしい思いをした」「何となく乗り切ったけど、あれで大丈夫だったのかな」という方も多いのではないでしょうか?
 初めて結婚式に招待された方、あるいは以前にも招待されたけどマナーに自信がないという方のために、結婚式の時間の流れに沿って、マナーをご紹介します。

受付でのマナー

 ホテル内での式場や、何組も同時に結婚式をされているような大規模な式場では、建物の中でも迷う可能性があります。式の始まる30分前には会場についておきましょう。また、受付は15分前までに済ませるようにしましょう。
コートや大きな荷物はクロークに預けておきます。式場内や披露宴会場にコートを持ち込むのはマナー違反です。

① まずは挨拶をする

「本日はおめでとうございます」「お招きいただき、ありがとうございます」など、受付で挨拶をします。新郎側ゲストと新婦側ゲストで受付が分かれている場合は問題ありませんが、受付が一つの場合は「新婦側の友人の○○です」など、どちら側のゲストであるか一言添えましょう。

② 芳名帳に記帳する

受付の担当者が指示してくれる場合はそれに従います。基本的には氏名と住所を書きます。

③ (持参している場合)お祝儀を渡す

事前にお祝いを渡している場合、受付で把握していないこともあるため、「ご祝儀は先にお渡ししています」など、一言伝えるとスムーズです。
 本来は1週間前までに直接本人に渡す、あるいは郵送で届けるのがマナーと言われていますが、最近は簡略化されて当日に持参される方も多いかと思います。
 お祝儀はバックからご祝儀袋をむき出しで出すのではなく、ふくさに包んで出すのがマナーです。ふくさごとバッグから取り出して、ご祝儀袋をふくさの上に乗せ、受付の方から見て表書きが読める向きに直してから、両手で丁寧に差し出しましょう。「心ばかりのお祝いですが、お納めください」など、一言添えると渡しやすいです。

式のマナー

 結婚の儀式中は、私語は厳禁です。ゲストの中には久しぶりに顔を合わせる人たちもいるかと思いますが、話すのは後にして静粛にしましょう。
  写真撮影は禁止の場合もあります。式の前に式場の担当者から説明がありますので、よく聞いてその指示に従いましょう。撮影が許可されている場合でも、フラッシュ撮影や着席している場合は立ち上がって撮影するのは禁止の場合もあります。携帯電話やスマホで撮影する場合は、音が鳴らないように設定しておきましょう。
式の途中で親族紹介がある場合、自分の名前を呼ばれたら、立ち上がって一礼します。
 教会の場合、バージンロードには足を踏み入れないように気を付けます。入退時には両側の通路を使うようにしましょう。また、讃美歌を歌う際には歌詞を見ながらでよいので出来るだけ合唱しましょう。

披露宴会場でのマナー

① 席に着く前に挨拶をする

会場に入り、新郎新婦や両家の両親などが出迎えで立っておられる場合は、手短でよいので、お祝いの言葉を述べて挨拶をします。また、席に着く前に、同じテーブルの両隣の人に挨拶をします。

② 乾杯前に食事や飲み物に口を付けない

最初に新郎新婦の紹介やスピーチなどがあり、そのあとに乾杯をすることになります。それまでは勝手に飲んだり食べたりしないように気を付けましょう。

③ 乾杯の飲み物は用意されているメニューから選ぶ

たまに「日本酒ないの?」など、用意されていない飲み物を注文する方がいらっしゃいますが、披露宴の進行の妨げになりますので、用意されているものの中から選びましょう。

④ 途中でトイレに立たない

どうしても途中で行きたくなった場合は、歓談中か新婦がお色直しで中座している間に済ませましょう。歓談中でもスピーチがある場合は席を立たないようにしましょう。

⑤ 進行役の指示に従う

 新郎新婦の近くへ行って写真を撮りたい場合、「写真を撮られる方はどうぞ前へ」など、進行役が声をかけたタイミングで席を立ちます。また、新郎新婦に話しかけたい場合も、二人がテーブルを回ってきたタイミングや、歓談の時間を待つようにしましょう。

⑥ 退場時の挨拶

席を立つときに、両隣の席の人に挨拶をします。
また、出口付近に新郎新婦と両家の両親が出口に見送りのために並んで立っているため、招待していただいたことへのお礼の言葉を述べましょう。

もしも遅刻してしまったら…

 万が一、遅刻してしまった場合は、遅れることが分かった時点で、出席している知り合いに連絡して会場のスタッフに連絡してもらうか、あるいは直接会場に連絡を入れます。また、到着してすでに式や披露宴が始まっている場合は、受付も終了しています。スタッフに声をかけて芳名帳に記帳し、会場内へ案内してもらいましょう。受付で渡せなかったお祝儀は、本人ではなく両親に渡すのがマナーです。このような事態を避けるためにも、余裕をもって行動したいですね。

さいごに 

結婚式のだいたいの流れと、基本的なマナーについて、わかって頂けたと思います。これで、恥ずかしい思いもしなくて大丈夫ですね。あとは、あまり難しく考えすぎず、最低限のマナーを守って、新郎新婦の門出を祝ってあげてください。

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